テクニック的には結構いけてる筈なのに、何故か勝てない なんて経験ありませんか?それは間違いなくメンタル面に問題があるかです。私の経験に基づいてメンタルを鍛える具体低方法をご紹介します。
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「上手い」言われていたものの試合では勝てない日々が続いた私は、メンタル面を鍛えようと考えましたが、知識など皆無なので、何冊かの書物を手した中に「ジェームズ・E.レーヤー 」が著した「メンタル・タフネス勝つためのスポーツ科学」と言う本がありました。
読んでみた感想は、素晴らしの一言でした。メンタルタフネスは技術であり、訓練で取得出来る!これは試すしかないと思ったのです。 以後の人生観にも多大な影響を受けました。 |
著者:ジェームズ・E.レーヤー / スキャン・コミュニケーションズ
出版社:TBSブリタニカ/阪急コミュニケーショ
本体価格:1,600円
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そして更に手にしたのがこの本でした。
スポーツマンのためのメンタル・タフネス
より細かくメンタルタフネスを実践できる様に解説されてました。
全てのスポーツに於いて重要不可欠なのが、集中力で、集中力をコントロールする事によって、
リラックスした状態で、試合に臨み、持てる力の100%以上を出し切って勝つと言うものです。
以下に自分が行っていた事を紹介してみます。 |
呼吸法 |
集中力を高めるのに、呼吸方は重要です。
一点を見つめ、息を4秒吸って、8〜10秒吐く
を繰り返し、集中力を高めます。
電車移動などで時間がある時は、いつもやってましたw
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決めた事を必ず実践する |
何事からも逃げない姿勢をつくる。
遅刻魔だった自分は、遅刻しないと誓いました。
ルーティーンも大切です。 |
食事、栄養に気を付ける |
集中力を高めると言われる、ビタミン、ミネラルを摂取するように心がけました。 |
血糖値 |
試合中に血糖値が下がり過ぎてしまうと、疲労感に襲われ、集中力が途切れてしまいます。
血糖値が急激に下がってしまうショ糖は避け、果糖摂るようにこころがけました。 |
心拍数 |
スポーツの種類や個人により、多少の誤差はありますが、プレー中 集中力が高まる、心拍数があります。
その心拍数を維持するようにこころがけました。
上がりすぎてる時は、緊張、下がりすぎても、集中力が失われてしまうからです。 |
この結果、60名程参加していた、ハウストーナメントで準優勝する事ができました。
その後も、小規模なトーナメントに出続けていましたが、「一回戦で女の子に敗退」なんて事はなくなったのでした。
つづく。。。 |